他人志向型

備忘録的に

20150702

日付は変わってしまっているけども今日のことを書く。

 

蒸し暑い一日だった。雨は嫌いではないし曇りはむしろ好きだけど、暑さが加わるとやはり不快指数の高まりは否めない。

 

最近色々あって本を全く読んでいなかったので、Amazonでポチる。便利な時代ねほんと。

儒教の本と、夢野久作と、あと社会学的なのを少々。やってた試験で頻出だった分野の出典だ。分かりやすい生活を送っている。

 

いったいぜんたいブンガクとはなんたるか、ブンカとは何たるかについて考えることをせず、なんとなく単位をとって卒業してしまったので、ガチな皆様の言うことは分からない。

「この人はこういう分野についての高度な話をしているんだろうな。そういう分野が存在するのは知ってるよ」くらいでずっと来ている。

 

だから評論でアニメを題材にしたときに「アニメで論文書くってなんだよオタクキモいわ」とはならない。「アニメ批評の分野もあるよね」って納得する程度の見識はある。納得する程度の見識しかない。

 

ともあれもう大学生じゃあないので、読みたいものを他人の視線度外視で読む。消費者万歳。受動的な読み手サイコー。届き次第近所のドトールに行くことにする。

 

ドトールで思い出したけど、池袋の伯爵という喫茶店が好きだ。バブリーで笑っちゃような内装と、ヤニカスへの優しさ。結構ゆっくりできるし、コーヒーはおかわりだと安くなる。最近は外に出ていないので、明日あたり行ってみようかなどと思っている。

 

バイト先のシフトがまだ出ない。忙しくなる時期なので調整に難航しているみたいだ。残業する社員を尻目に勤務を上がり、駅前のヤンキーの巣窟またの名を喫煙所で同僚の女性と煙草を吸った。海外に行った友人の自慢話マシンガンを聞き流す。自分以外どうでもいいし、自分の半径5メートル以外もどうでもいいと思っている。だから遠く離れた場所の友人の自慢話ができるのはすごい。別に皮肉で言っているのではない。

 

毎度毎度「飲みましょうよ~」と言ってくるけど向こうと俺の最寄りから言って、うかうかしていると終電が消える。だから毎度毎度断っていたら「帰れなくなったらどっか泊まればよくないですか?」と来る。あなた自分の左手薬指に嵌めてるモノ忘れてるの?と思ったけどもしかしたら漫喫とかカラオケのことだったのかもしれない。ピエロってすごい精神力だ。これ妄想だと思われそう。だからそういうことにしておこう。この会話についての記述は全部妄想です。

 

明日は早起きできたら池袋に行くことにします。煙草吸ってケイオスドラゴン見て作業して寝る。そういえばセブンスターって昔ディープなんたらメンソールってなかったっけ?気のせいかもしれない。8ミリのメンソールを買った。そんな日だった。