20160213
12月の前半に電気ブランを飲んだことを書いたけど、書いた通りに祖母は俺の家に遊びに来て、書いた通りに電気ブランを二人で飲んだ。旅行をして、年を越した。
12月の末に、自分史上最高な体調の崩し方をした。過剰な喫煙と、カフェインの摂取が原因だったみたいだ。
本当に、死ぬかと思った。身動きが一切とれず、動悸と血圧の上昇がひどかった。自律神経が完全にイッていた。ずっとずっと眠れなくて、おかしくなりそうだった。
その一晩で、四年分!の生活習慣を深く反省した。不規則な生活、深夜に起き、昼まで寝る。酒と煙草とコーヒーは好きなだけやりまくる。運動はしない……。これで今までなんともなかったことが奇跡だったのかもしれない。
折しもその半月後、1月の半ばに健康診断を受診。見事に引っかかる。肝臓と、(家系も関係した)とある持病。
流石に、生活習慣の改善を決意し、今は禁煙中。酒も減らし、コーヒーは2日に1杯ほど。きちんと朝に起き、夜に寝る。それを続けていたら、少しずつ体調が改善されてきた。
で、つい先日。機会喫煙者とはよく言ったもので、煙草をがっつり吸ってしまった。ひと月と少し禁煙したんだから身体は大丈夫だと思っていた。
そしたら、吸った次の日にまた身動きがとれなくなる。動悸と発汗がひどかった。
どうも、煙草そのものよりも、「煙草を吸ったら、あの時みたいにまた体調が悪くなるのでは」という不安がトリガーになっているみたいだ。軽いパニック障害なのかもしれない。
そうすると、直接的な効果を期待して不摂生をやめるというよりかは、「不摂生してないから身体も大丈夫」と思い込むために不摂生を控えるべきだということになる。どちらにせよ、4年分のツケというか、身体が「もう限界だからやめろよ」と訴えかけてきているんだろうな、と思う。年貢の納め時だ。
もちろん、カフェインとニコチンの離脱症状もあるんだと思う。抜くのに時間がかかりそうだ。
身体の嫌な話はこれくらいにして、新生活の話。
3月の中頃に引っ越すことが決まりつつある。人生初の一人暮らしを前に、まだ自宅の自室にいるのに、既にホームシックになりつつある。
一人は身軽! とか、口うるさい人間がいない! なんて考えたのは大学の初期だけで。離れるとなると寂しい。世間並み以上にきちんと育ててもらっているわけで、その感情は強い。
とりあえず、明日は不動産屋に行く。そこで物件が完全に決まってしまうかもしれない。一人暮らし開始直後はたぶん、すごく寂しい気分になっているだろうから、友人を家に呼びたいと思っている。もちろんその先も。
CDをたくさん借りた。いま聴いているのは、amazarashiの「ひろ」。愚直過ぎてダサくなるギリギリのラインで、それが真に迫ってくるのが素晴らしいと思う。